ドアパンチなどで大切なお車にヘコミができた!!

・・・・・しかし、そのヘコミが平らな部分や、柔らかい部分などの、直しやすい場所を選んでへこんでくれるわけではありませんよね。
プレスラインや、ピラーなど場所的に難しいヘコミや、キズがあるなど状態の悪いヘコミでも、絶対にあきらめないでください。
ヘコミや塗装の状態を良く見極めて、注意深く対処すれば、デントリペアのメリットを最大限に生かし、きれいに直すことが可能です。

 プレスラインのヘコミ

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プレスラインはその形状からとても硬く、デントリペアでは高度な技術が必要とされてきました。しかし近年の技術レベルの向上や、ツールの工夫などにより、今では普通に直されています。
ただし、衝撃点が強く当たって、深いものなどは中心に違和感が残る場合があります。

 ルーフサイド、ピラーなど、ツールアクセスができない場所

   

ルーフサイドや、ピラーなどはその構造上、非常に内部が補強され簡単にはツールが入らない場合があります。その場合、最新の「デント・プーリング・システム」を使用し、確実にヘコミを直します。いわゆる”外側から引っ張る方法”ですが、塗装表面のコンディションの見極め、表面からの正確なポンチングなど、高度な経験と技術が必要とされます。

 キズがはいっているヘコミの場合

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キズを伴ったヘコミの場合、表面的または浅いキズでしたら慎重に作業することによりリペアが可能です。もちろん、へこみは直りますがキズは残ります。しかし、板金塗装で修理した場合は、この小さなキズで、パネルを一枚塗らなければならない事もあります。非常にもったいなく感じますよね。キズの入ったヘコミは、確かな経験と目でしっかりと見極める必要があります。
こんなヘコミがありましたら是非ご相談ください。

 深いヘコミの場合

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深いヘコミはシャープデントと呼びます。中心が鋭いもので突いたような、狭く深い衝撃点がありますが、中心の鉄板は伸びてしまっています。無理やり出そうとすると塗装を割ってしまったり、逆に盛り上がってしまい非常に醜い状態になってしまいます。
周囲とのバランスを考えて、中心を”きれいに残す”ことで、違和感をできる限り少なくして仕上げていきます。

こんなヘコミはありませんか?
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